もどき

エルニーニョもどきが原因 今夏の猛暑と豪雨

エルニーニョは南米ペルー沖の海水温が上昇する現象で世界的な異常気象を起こす。現在、ペルー沖は平年より冷たく、エルニーニョではない。
 ところが、太平洋中央部の赤道域では深さ100メートル付近に暖水塊が居座り、海面温度も平年より1−1・5度高いことがブイなどでの観測で判明。山形教授は「エルニーニョもどき」と名付けた。

もどきて。