下妻物語

★のばらんの下妻物語―ヤンキーちゃんとロリータちゃんを読みました。

★びっくりした。だって、このタイトルの「下妻」が、茨城の「下妻」だったんだもん！！ほんとびっくりした。かなりおもしろかったよ。単純に。やっぱローカルな単語がガンガンでてくるからなぁ…。常総線（のったことないけど）、常磐線、国道245、ワンツーファイブ、貴族の森（ほんとに悪趣味な洋館喫茶店！）、土浦、下妻のジャスコ（けっこうこの辺ではでかい）、そして牛久大仏！なんかすぐそばで繰り広げられてるおはなしってかんじで、一気によんじゃった。

★のばらん、茨城にしばらく住んでたの？ってくらいかなりくわしくて、びっくりしちゃった。ここで「一面に田んぼが広がる田舎の道を全身ロリロリのファッションで決めた女の子が一人で歩いているオープニングの場面だけが最初に頭の中に浮かんで、その映像と合う場所を茨城県に探しに行ったところ、ピッタリだったのが下妻という町だったんです。」っていってるけど…「田舎道→そうだ茨城に行こう！」っていう発想、失礼しちゃうわ！！

★でもそれにしても茨城県南についてかなり詳しいよ。というわけで、そこの乙女どもも、これよんだら、茨城県南を理解できること間違いナス！…っていっとくけど、牛久はこんなに田舎じゃないかんねっ!!!!ほんとだよ！